さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2006年4月11日 (火)

自由闊達

この人のタップを見ているとそんな言葉が思い浮かぶ。

「クラシカル・セヴィアン」
出演:セヴィアン・グローヴァー
東京国際フォーラム・ホールC
2006年4月11日(火)19:00~21:00

3年前のノイズ&ファンクを見逃して以来、気になっていたタップダンサーとクラシック音楽のコラボという来日公演初日を見てきました。公演詳細は、こちら。(手抜き)
休憩なし、2時間一本勝負。…ちょっと疲れた、かな。
しかしセヴィアン・グローヴァー自身は最後までま~~~ったく疲れどころか汗もほとんどかいてないように見えたけど?!驚異的な体力。特に最後の演目には絶句。したあと、笑いがこみあげてくるほど感嘆いたしました。
いやいや、どの世界にも天才というものはいるものですね。

舞台の上に長方形のタップフロア。取り囲むように、左にピアノ、右にドラムス、奥にヴァイオリン4人、ヴィオラ?2人、チェロ、ベース、コントラバス、フルート(かな?)、サックスという、クラシック半分ジャズ半分みたいな楽器編成のオケ。
ヴィヴァルディの四季で始まったあたりは、普通にクラシック音楽に合わせてタップという想定範囲内。タップの音も、もうひとつのパーカッションみたいで耳に心地よい。

次のパートのバルトークとかショスタコヴィッチとかは、あまりにジャジーなアレンジがされてるものだから、全然わからず、あれ?後半はクラシックっていってもジャズのクラシックなのね、などと勝手に納得してたら、後で曲目確認して驚愕。このパートはタップより音楽を聞かせることに主眼を置いてたみたいで、タップの見せ場は少なかったです。(たぶん;半分寝てたかも)

しかし何が驚いたって最後のパート。曲は「星条旗よ永遠なれ(今のところは)」この「今のところは」って、(so far)の翻訳らしいんだけど、最初見たとき「曲目(予定)」っていう意味かと思った(笑)そしたらほんとにそのままの意味でシャレだったみたいね。
この曲もめちゃくちゃアレンジしてあって、まさかこれが「スターズ・アンド・ストライプス」だとは夢にも思わないほど原形留めず。っていうか、わたし実は原曲よく知らないんだけどね(爆)
それはいいけど、ここのタップソロがすごかった。途中から演奏なしで完全にタップだけになったんだけど、とても一人で出してるとは思えないような音声多重なんですよ。しかも強靭。しかも正確。しかも一踊りが長い!切れ目なく、これでもかこれでもかこれでもか~というくらい続きます。
これにはびっくり。
オケの皆さんも思わず鑑賞モードに。
いつ終わるんだろうと心配になってきた頃、やっと終盤に。終わるが早いか1Fは即行スタオベです。
これは立つよね。わたしはラッシュ・チケットで3F席だったんですが、3Fでも立って手をふってる方いました。数回のカーテンコールのあと、客電ついてもまだ鳴り止まない拍手に応えて、セヴィアン再び登場、丁寧にご挨拶してくれました。観客に向って抱きしめてキスするみたいなマイムも(笑)

ロビーではプログラム(1000円)Tシャツ(2500円)他グッズ販売、残り公演のうち土日分のチケット販売、近日公演(MovingOut、Blast!、アクロバティック白鳥の湖 etc.)のチケット販売など。
プログラムは、綴じのない大版で広げると表紙はポスターに。でもはっきり言ってムダにでかいプログラムはカバンにも入らないし、雨に濡れないようにするのが大変だった。乗越たかおさんの解説が読みやすく興味深かったです。
チケットはムービンだけちょっとチェックしたら、ものすごくいい席が出てました。迷ったけど今回は見送り。

ああ、しかし驚いた。その一言に尽きます。

米国公演レポ
http://blog.eplus.co.jp/etheatrix01/2005-11-30

記者会見
http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2006/02/01.html

プロモ・インタビュー
http://blog.eplus.co.jp/etheatrix01/2006-02-20

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コメント

本日のマチネ、行ってまいりました!
私もどんなものが出てくるのか始まるまで全く予想がつかず、バイオリンやらビオラやらと彼の力強いタップがケンカせずにちゃんと作品になっていて、面白かった~。
一番原型をいじらずにタップを足した感じの「四季」はランビエールくんやコストナーの顔がうかびつつ、こんな味付けもできるのね、と感心。
ノイズ&ファンクで彼がトニー賞とったとき、まだこれがスタートでこれからいろんなものを見せてくれるんだろうな、と思ったものですが、次は何を見せてくれるんだろうと期待がさらにふくらみました。惜しむらくは今回公演期間が短いこと。3年前みたいにたくさん友だちを誘って行きたかったです。
会場で明日のマチネも衝動買いしちゃいました(笑)フレンズオンアイスのチケット争奪に破れた反動ではないと思いますが・・・^^;

おぉ、ついにご覧になったんですね。で、結局追加?(笑)
わたしも最初、クラシックとタップってちょっとイメージわかなかったけど、見てみたら納得というか、とっても自然に溶け合ってましたね。
次回の来日公演も楽しみですね。
しーちゃんフレンズ・オン・アイス、、、そうえいばこの週末だった。
日程的にきびしいので、初めから参戦しなかった人。あ~、プリンスも取りそこなったし~、プリンスアイスワールド見始めて10年以上、スケートなしのGWって初めてかもしれない。でも5月もあるし、6月にDOIもあるっていうし。人気はありがたいけど、見切れませんよね。

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