さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2006年6月21日 (水)

白夜の国からやってきた堕天使

なんだ、このタイトル ^^;;

「ラスプーチン」全2幕
新宿区立文化センター大ホール
2006年6月20日(火)18:00~21:00
2006年6月21日(水)18:00~21:00
休憩20分

台本、振付、演出:ゲオルギー・コフトゥン
作曲:ウラジミル・カチェソフ
キャスト
ラスプーチン:ファルフ・ルジマトフ
皇后アレクサンドラ:エレーナ・エフセーエワ
皇帝ニコライ2世:ユーリ・ヴィスクベンコ
皇太子アレクセイ:エレーナ・ニキフォロワ
天使:アナスタシア・トレチャコフ
他:ノーヴィ・インペルスキー・ルースキー・バレエ

夏至なのにあいにくのお天気でした。

でも舞台の方は昨日にもましてパワーアップ!
もう1幕から飛ばす飛ばす。
今からこんなにぶっとばして、大丈夫なの??って心配になるくらい。
昨日みた踊りってこんなだっけ?っていうくらい見違えました。
あ、それって、昨日がテンション低かったってことじゃなくて、今日のがすごすぎ。

案の定、2幕の最後の方は少し疲れたみたいな、投げやりな表情で動きもやけくそ(笑)あ、でも、ほんとに疲れを見せたんじゃないと思いますよ。
聖と俗の間で多くの人を魅了して、おもしろいように人が自分のいいなりになる。男も女も、高貴な人々も一般大衆も。最初はゲームのようにおもしろがってたのが、しだいに虚しさに変わる。皇后の寵愛(愛人のようなというよりは狂信的な信奉者に見えた)すら疎ましく思えるほど。
あるいは踊りつかれたアルブレヒトのように、もう死んでもいいと諦念の境地か。

実際にはどうだったのか知らないけど、グルグル巻きにされてネヴァ川に投げ込まれるときもあまり生に執着してないように見えました。
ルジさんがやるとさっきまでの女たらしぶりとは打って変わって、このへんから突然この世ならぬものに変貌する。

髑髏の仮面の下は、まさに堕落した天使。
最後のロシア皇帝一家を道連れにして。

う~ん、うまいなやっぱり。

他のキャストでは、皇后エフセーエワの頬の丸みがすっかりなくなって別人かと。姿も踊りも美しかったです。
皇太子のニキフォロワとラスプーチンのからみはなんだかトートとルドルフのようでした(笑)
本物の天使さまはあまり印象に残ってません。
ここでも「力の差はあまりにも大きい」(プログラムより)

2幕のクマの踊りも楽しかった♪

もっと見たいな~、これ。
一緒にトランス状態になっちゃいそうな激しい踊りの連続に、実際酔いました。再演を激しく希望。

追記:
帰宅してから「プリマダム」最終回を録画で見ました。
結局最後までトホホなドラマでした。。。
フィギュアもだけど、バレエもかなり一般的な認知度低いからこういうの普通にネタとしてテレビで取り上げてくれるのはいいけど、もうちょっとちゃんと調査していい脚本書いてくれないと逆効果かも。
ギャルサーの最終回は見逃してしまった。
古田さん、来年は舞台でお会いしましょう。
でもチケット取れるのかな??

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