さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2006年8月11日 (金)

バレエフェスBプロ

アップするのが遅れました。

皆さん来週は夏休みって方が多いのでしょうか?わたしはこの夏は帰省する予定ないので夏休み決めないでいたら、社内でどんどんスケジュール埋まってっちゃって代わりばんこだとわたしが休み取れる日がなくなっちゃった!でも来週はシザーも始まるし休みたいな~、とか思ってたら、なんか知らないけど来週にかかるお仕事ばっかり次々と回ってくる。なんでよ~。みんな休もうよ。

そんな中で5時に退社するのはかなり気が引けたんだけど、今日は遅刻できない!というわけでダッシュ!ぎりぎりに駆け込んで滑り込みセーフ。でも客席に入った途端消灯して自分の席がわからない。キューバ組のは扉脇で立ったまま鑑賞いたしました。

以下、一言コメント。あんまり誉めてないのもあるのでご注意。

世界バレエフェスティバル30周年記念公演
第11回世界バレエフェスティバル【プログラムB】
2006年8月10日(木)18:00開演 東京文化会館 

【第1部】 18:00~18:45
ヴィエングセイ・ヴァルデス
ロメル・フロメタ
「ディアナとアクティオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ
音楽:チェーザレ・プーニ

初顔組では最も注目株。よかったです~。Aプロのバランス技に続き今日は回転技で見せました!弓をひくような腕の動きをつけたグランフェッテ、すごかったです。
女性の方が目立ちますが、男性もよかった。ジャンプは高いし、体育会系ですが優雅な雰囲気もあって、しかもまだ23歳??

エレーナ・テンチコワ
フィリップ・パランキエヴィッチ
「リーズの結婚」
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェルディナン・エロール

背景と衣装で思い出した。前回はバランケヴィッチ一人で踊ったのだった。床に手をつく振付、転んだんじゃなくて(笑)振付なの?って休憩時間に師匠に確認した記憶が。
かわいかったけど、いかんせん、3ヶ月前に見た都ちゃんバージョンがまだ記憶に新しいため、やや不利。でもよかったけど。

ジョエル・ブーローニュ
アレクサンドル・リアブコ
「幻想-『白鳥の湖』のように」第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

テレビで全幕見て感動した舞台ですが、一部分だけ切り取ってみるとちょっとわかりづらいかな。リアブコ、一瞬ブベニチェクかと思った。遠目(3階席だった)に見たら似てる~。実は三つ子?(笑)

イリーナ・ドヴォロヴェンコ
ホセ・カレーニョ
「海賊」
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ

よかったんだけど、後にカレーニョ・ファン?らしき二人組が大騒ぎしててちょっと萎え。
ドヴォロヴェンコの水色衣装はきれい。

-休憩 10分-

【第2部】 18:55~19:45
マイヤ・マッカテリ
デヴィッド・マッカテリ
「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ”
振付:レオニード・ラヴロフスキー
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

う~ん、普通かな。
キスするタイミングはマクミラン版の方が好き。

ガリーナ・ステパネンコ
アンドレイ・メルクーリエフ
「カルメン」
振付:アルベルト・アロンソ
音楽:ロディオン・シチェドリン

なんでまたこの演目に変えたかな?ステパネンコ全然いいところ見せられないじゃない。東バが牛幕持ってたから?毎回目を奪うような強靭な足を見せてたのに、なんかもったいない。

アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

とにかくアリーナ、らぶりー♪バランシンは難しいよね。クラシックでなおかつ新しくて洗練されてて。この演目はとにかく疾走感が大事。Aプロでは春の風を吹かせてくれたお二人さん、今回は夏の風みたいにさわやかでした。

ポリーナ・セミオノワ
フリーデマン・フォーゲル
「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

ぽ、ぽ、ポリーナちゃんが、悪女になってる。目の周りまで黒くして。すごい迫力。これじゃ甘ちゃん王子なんかチョロイ。くるみしか見たことなかったから、こういうのもできるんだ~と感心感心。

-休憩 20分-

【第3部】 20:05~21:05
ルシンダ・ダン
マシュー・ローレンス
「眠れる森の美女」
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

普通にクラシック入ると安心する。<それだけかいっ

オレリー・デュポン
マニュエル・ルグリ
「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

夏の場面かな?美しくて儚くて、すごくよかったけど、この二人はAプロの「扉...」や「シルヴィア」みたいに少しコミカルな要素のある演目の方がもっとおもしろい味出せるような気がする。

ディアナ・ヴィシニョーワ
ウラジーミル・マラーホフ
「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

う~ん、悪くはないけど、なんでこの演目なんだろう?衣装はきらびやか。今回マラーホフがいまいち冴えないんですけど。

ジル・ロマン
那須野圭右
「孤独」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ジャック・ブレル/バルバラ

印象に残ったのは那須野くんの裏地黒の白内掛けのみ。

シルヴィ・ギエム
ニコラ・ル・リッシュ
「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

泣いた。初泣き。しかも終わってカーテン下りるときにぐわぁ~~っと来た。
憎い、愛しい、憎い、愛しい、やっぱり憎い、でも愛してる。
その感情の揺れが、激しさが、Aプロの本家ハンブルグ組よりも胸を打った。
アシュトン版にはない場面。モノクロの衣装がセンスよく、振付も具体的で、服を脱ぐのももどかしく激しい愛撫の表現に赤面するより感動した!やっぱ、シルヴィただものじゃない。ニコラも大人の男臭さ出るようになっていい感じ。

-休憩 10分-

【第4部】 21:15~22:00
アニエス・ルテステュ
ジョゼ・マルティネス
「ドリーブ組曲」
振付:ジョゼ・マルティネス
音楽:レオ・ドリーブ

きれいでお洒落で、見てて幸せになるタイプの踊り。アニエスの大きなドレープのついたスカートのラインがすごくきれいで女の子魂をゆさぶる(笑)
そういえば前回もこれあったっけ?衣装は自分で手作りとか。

タマラ・ロホ
イナキ・ウルレザーガ
「三人姉妹」
振付:ケネス・マクミラン
音楽:チャイコフスキー 編曲:ギャモン

泣いた2。
イニャ~キ、けっこうがんばってる?ってか最初の帽子投げ、気合入れすぎですから。あんなに飛ばさなくても。マントはちゃんと近くに残してくれてよかった。<何をチェックしてるやら
イニャ~キの雑な踊りも今回は駄々っ子みたいなキャラと思えば気にならず。別の話になってるけど。

アレッサンドラ・フェリ
ロバート・テューズリー
「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ”
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ

この二人とも同じ役で見てるんだけど、この組み合わせでは初めてだったかな。
(うそ、新国で見てた)よかった!泣いた3。マクミランはやっぱり好き。

レティシア・オリヴェイラ
ズデネク・コンヴァリーナ
「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス

これだけ見たらすごくよかったと思うけど、Aプロのキューバ組の後では分が悪いっていうか。
同じ演目の競演ってバレエフェスならではでおもしろいんだけど、キューバ組の笑っちゃうくらいの技術力とは別のものを見せてくれないと。わたしにもできますレベルに見えてちょっと惜しい。

4時間15分。Aプロよりいくらか短いけど、やっぱり長いよ~。
あと気のせいか時々演奏がへたれてなかった?
なんかあんまり褒めてないみたいだけど、よかったんですよ。全体的には。
っていうか、たぶんひとつひとつを単独で見たら全部いい。でもこの時間と演目数ではね。
疲れて十分に堪能できない。
そんな中で4~5演目も印象に残るものがあれば上出来では。
今回は椿姫シリーズがよかったな~。
最後に大好きなマクミラン2連発もよかったし。
ノイマイヤーもマクミランも、どっちもドラマチックな振付が特徴的だけど、ノイマイヤーはより物語的で、マクミランは踊りを見せることをより優先してる感じがする。3つ見ただけの印象だけど。

さて次はガラ。男性陣のポワントはさらに上達してるかしら(笑)

Moon060810 帰り道。満月だったかな?

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コメント

椿姫は、私も感動しました~。
ギエムはやっぱりすごいです。

ステパネンコは、パートナーのウヴァーロフが怪我で来られなくなったので、演目を変更したのでは。
もっと迫力ある人なのに、見せ場が少なくて残念でしたね。

アニエスは、前回、当日になって熱を出して、ドリーブ組曲全部は踊れなかったように記憶していますが、今回は全部踊ってくれておかった。キュートでしたね、衣装。
しかし、あの2人大きい・・・

ではでは、ガラでお会いしましょう(できるかな?)。

無事にお会いできてよかったです ^^
そうでした、前回熱出してました。アニエス。

シルヴィ・ギエム、3演目ともそれぞれ凄かった~。
さすがです。秋かな?冬かな?アクラム・カーンとのコラボが楽しみ。

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