さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2006年9月22日 (金)

気をつけたまえ、この国は罠がいっぱい

渋谷での上映今日まででした。
ジブリ配給のアニメ映画、「王と鳥」を昨日見てきました。
ほんとは一昨日の水曜日(1000円均一)に見たかったんだけど、ぎりぎりに行ったら皆さん考えることは同じだったらしく(笑)長蛇の列。当日券はとっくに売り切れ。すごすご帰りました~(泣)
で、昨日はリベンジ!
最終回だけ全編上映される短編3作「小さな兵士」、「避雷針泥棒」、「かかし」がお目当てだったのに、なぜか途中で意識が…(爆)
う~ん、やっぱりアニメでもさすがにフランス映画だ、意味がさっぱりわからん ^^;;
本編はおもしろかったけど、ストーリーがというよりは、アニメーションとしていろいろ技術的にすごいことやってる(らしい)ということがおぼろげにわかるだけで、感動までには至らず。
時節柄、政治的、思想的なメッセージ性は強く感じましたが。求めるものは「自由」命がけの「自由」。フランス人の情熱、見習わねば。

なんでこの映画見ようと思ったかというと、キーワードは、ジャック・プレヴェールと高畑勲。

脚本のジャック・プレヴェール(わたしのNo.1映画「天上桟敷の人々」の脚本家でもあります)は、高校生のときからわたしが最も愛する詩人で、小笠原豊樹さん訳の復刻版詩集は今でも大切な宝物です。
そのプレヴェールを一昨年、敬愛するアニメ作家である高畑さんが翻訳する?と聞いたときは何かの間違いじゃないかと思いました。でもこの二人を結びつけたのが、このグリモーのアニメ映画だったのです。高畑&宮崎ジブリコンビに強い影響を与えたらしい、この作品を見逃すわけにはいきません。

気合の割にはあっさりした印象しか持ち帰れなくて残念。またDVDにでもなったら借りてこよう。<買えよ

ところで高畑さんの訳詞つきシャンソン集のCDは買いましたが、詩集「ことばたち」は少しお値段高かったので躊躇してたら、なんといつも懇意にしていただいてる図書館の司書さんがプレゼントしてくれました!うれしくて涙出ました。本とCDの紹介はこちらに。
小笠原さんの訳とは一味も二味も違いますが、高畑さんの「ことば」はより身近で人間的で、これはこれで好きかも。

あれ、この話、一昨年も書いたっけ??

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