さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2007年6月30日 (土)

1年ぶりの新国立

大ホールでザハロワ&ウヴァのドンキやってるって行くまで知らなかった。
そういえば去年の今ごろも大ホールでジゼルやってたのに、中劇場通ってたな…。しかもバレエじゃなかったし。

ルジマトフのすべて
2007年6月30日(土)14:30~
新国立劇場中ホール

第1部(約60分)
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ(音楽:ミンクス 振付:プティパ)
エフセーエワ&シヴァコフ
「シェヘラザード」よりアダージョ(音楽:リムスキー=コルサコフ 振付:フォーキン)
マハリナ&ルジマートフ
「マラキ」(音楽:J・ボック 振付:D・ピモノフ)
コルプ
「白鳥の湖」より黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ(音楽:チャイコフスキー 振付:プティパ/イワノフ)
ヴィジェニナ&プハチョフ
「牧神の午後」(音楽:ドビュッシー 振付:ニジンスキー/改訂振付・演出:ルジマートフ)
マハリナ&ルジマートフ

(休憩20分)

第2部(約30分)
「道」(音楽:アルビノーニ 振付:メドヴェージェフ)
マハリナ
「海賊」よりグラン・パ・ド・ドゥ(音楽:ドリゴ 振付:プティパ/チャブキアーニ)
ペレン&コルプ
「阿修羅」(音楽:籐舎名生 振付:岩田守弘)
ルジマートフ

(休憩15分)

第3部(約30分)
「プレリア」(音楽:P・ガルシア 振付:R.C・ロメロ)
ロサリオ&リカルド・ロメロ
「ボレロ」(音楽:ラヴェル 振付:R.C・ロメロ)
ルジマートフ、ロサリオ&リカルド・ロメロ、ほか

ルジさんはボレロと阿修羅だけかと思っていたので、4演目も踊ってくれてすごくうれしい。
しかも阿修羅以外は、これでもかこれでもかってくらいフェロモン系だし~(笑)
いや~、目の毒っていうか目の保養っていうか。どっちなんだ?(爆)
まあ、ちょっと惜しかった?のは牧神の最後でマハリナのホールターをパチンと外したとき上半身脱げちゃうのかと思ったら、そのまま落っこちないように押さえたままですぐルジさんがジャケット着せちゃうところとか。(踊りじゃなくてそういうところに突っ込むか>自分)
シェヘラザードについては何も言うことありません。ただただ二人の愛の世界に酔いしれましたです。
阿修羅は最初、邦楽の音色に比べて衣装とメイクがインドっぽいじゃないか?と思ったけど、考えてみたら阿修羅ってインドの神様なのよね。なんとなく仏像のイメージ強いから。それを言ったら仏様(仏陀)自体インド出身でした~(笑)
でもすぐに「和」の音楽とルジさんの踊りが自然になじんで見えてよかったです。岩田さんの振付もルジさんの踊りもインドなんだか中国なんだか日本なんだか全部ごちゃまぜみたいな西欧的視点のへんてこなアジア風味じゃなくてホッとしました。(何を心配してたんだか)
岩田さん、Good job!途中ルジさんが人差し指でくるくるするところ、なんでここでお蕎麦食べてるの?@@と思いましたが、後半であれは「書」の所作なのだとわかりました。失礼!(笑)
ルジさんと日本的世界観の親和性については、一昨年のスサノオで確認済みですが、あの舞台はまだ思い出すとチクっと胸が痛むのであんまり…。でも今度はもっとしぶ~くワビサビシオリな世界も見せてくれたらうれしいかも。
ボレロ、もちろん良かったんですが、どっちかっていうとリカルドさんのタップ(サパテアードっていうんですか)が素晴らしくて胸に響きました。

他の演目についてあまり詳しく書く元気ないんだけど、特に印象的だったのはドンキのエフセーエワ(男前!)、黒鳥PDDのプハチョフ(これまであんまり注目したことなかったけど気品ある美しい王子でした)、そして何と言ってもコルプです~。急遽ゲスト出演ということでうれしい!マラキ(預言者の名前らしい)はなんとも不思議な雰囲気のある作品で、背中の黒っぽい歪んだ翼が様々な物語やイメージを喚起しました。海賊アリは黒アリって感じ。<どんな感じだよ

あっと、特筆すべきはプログラム写真!表紙から描いた絵みたい?と思いましたが、中のルジさん写真(秦淳司さんというフォトグラファーだそうです)もいま流行のポストプロダクションのデジタル処理なのかな?ほんとに絵画的な効果が入ってすてき~。

終演後は久しぶりにルジ仲間と「反省会」(笑)楽しかったです。
お酒はビール一杯にしておいたから、今回は電車間違えなかったけど、事故か何か京王線が遅れてて乗った電車がラッシュ時以上の混雑!しかも足元に大きな荷物置いた人の前に立っちゃったもんだから、人が乗り込んでくるたびに上半身と足の位置がずれていって倒れそうに。かろうじて座ってる人のお膝に倒れこむことはなかったけど危なかった~。

最後ちょっと疲れたけど、久々に充実した1日でした。

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