さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2008年4月

2008年4月30日 (水)

ミュージカル「ゾロ」レポ

Photo

ミュージカル「ゾロ」観劇記(速報版)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その1)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その2)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その3)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その1)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その2)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その3)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その4)

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その5)

ミュージカル「ゾロ」公式サイト

ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その5)

第13場
暗幕の前に椅子が並べられ、シンプルな下着のようなドレスのルイサが出てくる。並べられた椅子には、それぞれ、おつきの者たちが、花嫁支度のスカート、ビスチェ、ネックレス、ティアラ、花束、ベール、髪飾りなどを手に持って出てきて座る。
ルイサが静かに悲しげにこの選択は、間違っているのかしら、と歌いだす。
♪ The Man Behind the Mask
マスクの後ろの誰ともわからない人に私は恋をしてしまった、と悲しく歌いながら、立っているところに、おつきの者が次々と立ち上がって、スカートを巻き、ビスチェを着け、ネックレスを付け、と花嫁衣裳を着付けて行く。ベールをつけ、髪に花飾りをつけると、歌の終わりとともに着付けが終わり、寂しげな花嫁が一人立つ。
この人形を着付けるような場は、見ていてそれなりに面白いが、結構長く、いつも非常に眠くなった。

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その4)

第2幕
第10場

舞台手前のバルコニーで、ラモンが出て来る。
広場には、捉えられたルイサが手を縛られ、兵士たちに引きたてられてくる。
ラモンは、高いところから見下ろしながら、「構え!」 とルイサに銃を向けさせる。
これは、ゾロをおびき出す罠なのだ。
ラモンは、ルイサを見下ろしながら、言う。
「お前はヒーローを捉まえたつもりだったのだろう、それは罪のないことだと思っているのかもしれないが、ヤツは勝負師だからお前を利用したのだ。間もなくここに現れるはず」
ルイサは、
「あなたは、自分の嫉妬と欲望のためにこんな事しているのよ!」 と叫ぶ。
がラモンは、
「確かに、そうかもしれん、一度はお前を求めたこともあったが、今はそういう気もなくなった」 と軽くせせら笑うように言う。
「ヤツはこうしているお前を見ているにちがいない、お前はヤツのおとりだ」
ルイサは、なおも抗議するが、ラモンは冷たく言い放つ。
「私は誓うぞ、もし、ヤツを捉まえられなかったら、ヤツへの見せしめのために、お前は死ぬ!」
ガルシアは、おろおろとした様子で、見ているだけだ。
ラモンは、ルイサを左手の処刑場に連れて行かせ、柱にくくりつけさせる。
あたりを見回しながらも、今や手をあげて、処刑の命令を下そうとしたその時、右手後ろの建物にゾロが姿を現す。
「撃て!」 と叫ぶラモン。
だが、すぐに左横からもゾロが現れる。ラモンはそちらにも「撃て!」と叫ぶが、言うそばから、ゾロと同じ格好の者たちが、6~7人どっと出てきて、兵士たちに一斉におそいかかり、一気にあたりは大混乱に陥る。ラモンは、
「みな撃ってしまえ!」 と叫ぶが、あまりの数にどうにもならない。沢山のゾロもどきと兵士たちの大乱闘が繰り広げられる。中でも、ギターでバンバン兵士の頭をなぐりつけていたゾロもどきは、隅でマスクをはずすと、いつも、舞台すみでギターを弾いていたギタリストだった。ギターにふっふと息を吹きかけ、袖口でギターを拭き終えると、ニタリとして引っ込む。
大乱闘の横から、本物のゾロが出てきて、縛られているルイサの縄をはずす。
「ルイサは、あなた、何してたの!遅いわよ!」 と勝気に叫ぶが、ゾロは、
「そんな事言っても、自分でゾロを7人も集めてみろよ」 などと言いながら、逃がそうとするが、勝気なルイサは、自分も剣を取って、兵士たちと戦いだす。
ゾロたちは、あちこちに散らばって行き、ルイサとゾロは、兵士に囲まれるも2人力を合わせて優勢な戦いで、兵士の囲いを切り抜けて逃げ去ろうとした時、
「待て!」 とラモンの声が響く。
ラモンが、背後の建物の2階通路に、チェゴの首もとにナイフを突きつけながら出て来た。チェゴは、ルイサのスカーフを巻いている。これが目立って、ラモンに捕まってしまったのだろう。ディエゴが自分の悩みで頭いっぱいで、チェゴの訴えをちゃんときいてやらなかったからだ。
あっと驚くゾロ。
「こいつを殺すぞ!さもなくば、武器を捨てて降参しろ!」
ゾロは、あわてて足元にかけより、
「そいつは関係ない!離せ!」 とはしごを上ろうとするが、ラモンは、
「こいつが誰かなんて関係ない、こいつを殺されたくなければ降参しろ!」 と小柄なチェゴをがっちりと押さえ込み、首にナイフを突きつけながら、ゾロの真上まで来る。
「悪いのは、俺だけなんだ、頼む!そいつを離してやってくれ!」 とゾロは、必死の様子で叫び、剣を捨ててしまう。
兵士がどっと取り囲み、ルイサも捕まる。
だが、それを見たラモンは、なおもチェゴをかかえこむ腕を緩めず、
「おやおや、悪人にも弱点はあったってわけだ、これで、許されると思うのは、お前の判断ミスだな」
とラモンは言うなり、チェゴの首をナイフで一文字に切り裂く。
「NOOOO-----------------------------!!!!」
ゾロの絶叫が響き渡り、首を赤く染めて、チェゴはゆっくりとくずれるように倒れる。
これはショックな場で、客席からは、思わずハッと息を呑む声がした。
がくり、と崩れ落ちるように膝をつくゾロのもとに、倒れたチェゴをそのままに、ラモンがはしごを降りてくる。
「降参したのは、賢明な判断だな」とゾロのそばに歩み寄り、マスクをはずそうとするが、必死に見ているルイサに気づき、その手を止めて
「いや今はやめておこう、お前は、誰とも分からぬヤツのまま捕まるのだ、そして、明日、美しいルイサとの結婚式の余興に引き出して、その場で正体をばらしてやることにする」 そう言うと、
「連れて行け!」 と命令し、ゾロはひきたてられて行ってしまう。
ルイサに向かい、ラモンは、
「あいつが殺されたくなければ、私と結婚するんだ」 と言うと、ルイサは、顔をゆがませながらも、うなずく。
勝ち誇ったように肩をそびやかして、ラモン退場。
絶叫のような哀歌が響き渡る。

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その3)

第2幕
第7場

日暮れ後の暗い町の広場の隅に、荷馬車が停まっている。
荷馬車の上には、大きな樽と、その樽に寄りかかるように、麻布を頭からすっぽりかぶせられた人物が座っている。暗闇の中、上から、ロープにつかまったゾロが、静かに降りて来る。そっと地面に降り立つと、ロープをはずし、あたりを警戒しながらに荷馬車に近づく。
ロープをはずすのに、結構もたもたしていて、時間がかかる。どうも、この人、アクション系はダメだ。
荷馬車上の人影に近づき、「もしや、あなたは?」 とそっと声をかけるが、荷馬車の人物が、さっと麻布を引き剥がすと、ラモンだった。
馬車に仁王立ちになり、
「来たな、ゾロ!お前のために仕掛けた罠だ」
荷馬車から、身軽に飛び降りると、
「捕まえろ」 と大声で命令。
周りから、銃を持った兵士たちがばらばらと出て来て取り囲み、銃を構える。
ゾロは、しまった、という様子をするが、取り囲まれて逃げ場がない、と見るや目前の荷馬車に飛び上がり、大きな樽の中にもぐり込んでしまう。一同、あきれて見ていたが、ラモンは、驚いたものの、
「なんて馬鹿なヤツだ、樽ごと撃ってしまえ!」と命令する。
一斉に火を噴く銃で、次の瞬間、樽はばらばらに吹っ飛ぶ。
煙ただよう樽にラモンと兵士たちが走り寄るが、そこには、樽の破片が広がるばかりで、ゾロの姿はない。あっと、驚き、ラモンは、あたりを見回すが、大きな雷鳴の音がして、背後の建物の上にゾロが現れる。ラモンが、「あそこだ!撃て!」 と命令するより早く、ゾロは笑い声を残して逃げ去る。

舞台暗転

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その2)

第2幕
第4場

舞台中央に橋がかかっている。
左手からディエゴが出て来て、歌いだす。
♪ A Love We’ll Never Live
右手からルイサが出て来て、ディエゴが歌っているのと同じ歌を歌いだす。
だが、橋の真ん中は、闇に閉ざされて、2人が顔を合わせることはない。
橋の両端で、すれちがう愛を歌う2人のデュエットは、物悲しい、バラードだ。
その橋の背後の開かれたカーテンの中が青い照明に浮かび、スモークがたかれ、幻想的な雰囲気に包まれる。
そこから、純白のぴったりした短めのズボンのみ身に着けた男性がすべり出て来て、静かに踊りだす。すけるほど薄い白いドレスをまとった女性が出て来て、男性と共に踊る。
男女の魂ということなのだろう。ここのダンスは、この舞台の中で、唯一、クラシック・バレエのような振り付けのダンスで、2人の歌うバラードに合わせて、求め合いながら、すれ違う愛を美しく、表現してくれるパ・ド・トゥだ。
男性が、手を広げて、羽ばたくようなしぐさで、女性に近づく様子など、まるであの「白鳥」のようにも見え、ここの振り付けだけは、アダムが手を加えたのでは、と思った。
幻想的でひたすら美しいダンスは歌の終わりと共に終わり、男女は、また背後のカーテンの奥に消え、橋の上の2人もさみしく左右に立ち去る。

舞台暗転

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第2幕その1)

第2幕
第1場

暗闇に包まれた舞台中央に黒いブーツに包まれた足が次第に明るくなるライトに、浮かび上がって来る。すると、その右足が、ダーンッ!と強く足踏みされ、その大きな音に、場内は一気に凍りつく。舞台上に、四角い板張りの小舞台が置いてあり、音がことさら反響するようになっているのだ。
続けて、ダンッ!ダーンッ!!と激しい両足踏みが続き、それに荒い息が重なる。
次第に強いリズムで足踏みが早くなり、その足の後ろの、椅子に座っている人物が明るくなるライトの中に輪郭を現す。ラモンだ。黒いブーツに白いズボン、上半身は、血染めの白い大きな布で覆われている。
ひとしきりの激しい足踏みの後、荒い息から、ため息のようなうなり声のような声が漏れ、半音の節回しの哀切なメロディをきざんでゆく。
♪ La Ira De Ramon
両手を差し上げパシパシと指を鳴らしたかと思うと、布をさっと取り去り、苦悩の表情で、手を広げて天をあおぐ。その胸には、大きく血でかたどられたZの文字。
すぐに下向きに伸ばした両手を交叉するようにして胸を隠し頭を垂れる。
このZが、大変リアルな傷で、ただ描いてあるわけではなく、ギザギザと盛り上がり、しかも、赤い血が白いズボンにまでしたたり落ちて赤く染まったりしているのだ。間近で見ても、実にリアルで痛々しい。
ギターがジャランと和すと、正面を見据え、椅子にかけたまま踊りだす。ラモン/アダムの一番の見せ場。アダムのために付け加えた事が明白な場だ。
両手を差し伸べ、その手をかえし、自らの額を激しく打つ。さっと立ち上がり、大きく手を振りかぶって、強いステップで足踏み。
椅子を後ろに投げ飛ばし、嘆くような、うめくような声をあげつつさらに手を振りかぶって足踏みし、踊る。フラメンコのタップだが、ブーツのかかとで打つその強いタップ音は、劇場中に大きく反響して耳を打つ。激しく回転し、ぴたり、と止まると、こぶしを挙げて、エル・ゾロー!!と絶叫。そして、もう一度絶叫。ラモンの怒りがびしびし伝わって来る。
最後は、また声をあげながら、はげしく回転する。挙げている声に歌詞などない。ただ、怒りの絶叫だ。
激しい回転で、腰の赤いサッシュが水平になり、髪を結んでいるリボンはほどけて乱れた髪と共に首に巻きつく。そして倒れこむ。
場内、われんばかりの拍手だ。
4分にも満たないほどのダンス場面だが、きわめて強い印象を残す踊りだ。
倒れこみ、荒い息をついているその場にガルシア軍曹が出てきて、ラモンの胸の傷を見て、やや躊躇するが、ラモンに声をかける。ええと、大佐殿、皆が祭りを始めてもいいかときいています。はっと向き直り、ガルシアをにらみつけ、立ち上がりざま、よし!と一言いいおいて立ち去る。

舞台暗転

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その3)

第1幕
第11場

舞台中央の高い位置に橋がかかっている。
橋の右手から、ラモンが出てきて、下の兵士に向かって、大声で何やら叱咤激励。鍛錬の監督といったところ。
そこに橋の左手から、ディエゴが出て来て、どなっているラモンのそばまで来ると、橋の欄干にもたれかかる。
ラモンがどなっている下を眺めやり、兵士たちは大変なんだねー、と言うと、ようやくラモンは、気づいた様子でディエゴ!?と驚く。
ここで何している?と問われて、スペインで散々やりたい事やってあきたからね、それにルイサが迎えに来たから、と言うと、ラモンはルイサがスペインに?と驚く。
それで、ここでの予定は何かあるのか?と聞かれて何ってあれやこれや遊んでいて、まあ、女とも楽しくやっているし、気楽にやっている、というような答えに、ラモンは、お前の父上の件は、残念だったと、言うが、ディエゴは関心なさげに、済んだ事だ、とあっさり返し、ラモンの方が驚いて、なんだって?自分の父親の事じゃないか!とあきれてたしなめる。ラモン自身は、彼は腹ちがいの弟だと承知しているわけで、ここは、思わず兄の気持ちが出たところか。お前には、せっかく高貴な血が流れているのに、残念な事だ、と言う。
ディエゴに跡を継ぐ気があるのか探るための会話でもあるので、ディエゴはぬらりくらり言いぬけ、ラモンの頭の後ろからパッと薔薇を出してみせたりして、ラモンの気をはぐらかす。ディエゴには、どうやら父親の跡継をするつもりがなさそうだ、と見極めたのか、ラモンのディエゴに対する態度は、やさしくなる。
ラモンに、お前は、気楽でいい、自分は、気の休まるひまもない、明日も、ちょっとした見せ物をやらなくちゃならないのだが、と言われて、ディエゴは、見せ物だったら、町の広場でやればいいじゃないか、と提案し、ラモンも、広場で、やるというのは、いいかもしれん、と納得する。
それは首吊りなのだが、と言われて、ディエゴは、えっ!?と思うそぶりだが、すぐに無関心をよそおう。
じゃあ、と別れ際に、ラモンは仲間に打ち明けるように、実は、ちょっとした計画もある。それは、ルイサと結婚しようと思っていることだ、と言うが、ディエゴは、やはりへえ、そうなの、という程度の関心しか示さず、二人は各々、橋の両側に立ち去る。
舞台暗転

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その2)

第1幕
第6場
右手に3階建ての石造りの砦のような建物。左手には2階建て。コンクリートの打ちっ放しのように愛想のない建物。舞台手前の両脇には、さらに2階建てのやぐら状の木組みでバルコニーがしつらえられている。
中央の建物の間から、赤いドレスのイネスが物珍しそうにあたりを見回しながら、登場。そこに、三角帽を被り、スペイン軍服姿の小柄な太めの人物が銃を肩にかけて出て来る。ガルシア軍曹だ。
見慣れぬジプシー女を見て、お前そこで何してる?と問う。イネスがじろじろと見て、あたしイネスっていうんだけど、初めてここに来て、今ここのステキな建物とか(と全然そう思っていない様子で見回しながら)、ステキな男性とか(とガルシアに媚を送り)見ているところ、と話しかける。
ガルシア軍曹は、美女にそう言われて、たちまちデレデレとして、悪い気はしない様子で、えーと、お前は誰だっけ?とまた聞くので、イネスは、あたし、まだイネスよ、(場内笑)とあきれたように答える。あんたこそ、ここで何してるの?と聞かれて、ガルシア軍曹は、俺?えーと、わからない、と答える。
じゃあ、あんたって誰?と聞かれて、胸を張って、ラモン大尉に仕える、ホセ・ガルシア軍曹だ、と答える。ここで酒場でも開こうかと思っているから、あんたも来てね、というようなやりとりがあり、ガルシア軍曹は、イネスにおおいに気持ちが動く様子。
イネスが立ち去る。
舞台左側の建物の前にさらに要塞の一部のような石塀がするすると動いて出て来る。

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ミュージカル「Zorro」舞台レポ(第1幕その1)

■Musical "Zorro" 舞台レポ
(by み~さん)
2008年3月20日~22日
サザンプトン/メイフラワー劇場にて観劇

第1幕
第1場 

舞台に幕は下りていない。古びた黒幕の背景に、左上から一筋の赤い布が滝のように下がり降りて、舞台正面までとぐろを巻くように広がっている。舞台上にさらに薄い木製の一段高い舞台が設えられ、簡素な椅子が正面6客、左右3客コの字型に置いてある。椅子が照明で浮き上がると、男女のフラメンコダンサーたちがわらわらと登場し中央のギタリストを囲むように椅子にかける。今日は、何をテーマに踊ろうか、等とにぎやかに話し出す。
ドン・キホーテがいい、などと言いながら、やがてこれはどうだ、と「エル・ゾロ」と提案すると、皆それにしよう、と盛り上がる。これは、300年前のカルフォルニアの話だ、いや200年前だ、そこは、まだスペイン領だった、などと言い合ううち、一人の男性ダンサーが立ち上がり、ギターに合わせて、早いステップでフラメンコを踊りだす。そこに女性ダンサーが加わり、2人で足を踏み鳴らし、激しいフラメンコを踊る。
♪ Flamenco Opening
ひときわ激しく曲が終わると舞台暗転。
舞台上の踊り手たちが、大道具をするすると動かして移動。
舞台両横に組まれたバルコニーでは男女がファドを歌いあげる。
再び暗転。

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2008年4月27日 (日)

正夢

一週間前の日記を今ごろアップしてるってどうよ、と思いつつ、先週の土曜日日記を↓に追加しました。この日は実はアダム友とのランチで、ゾロの英国ツアー公演の話をいろいろ聞いてきたんですが、その翌日アダム公式で日記が更新されてるのに気づかなかったという、注意力散漫というか、もうダメダメですね。

日記、まずはゾロ公演が無事に終わったこと、引き続きロンドン(ウェストエンド)公演があるが、アダムは出演しない意向だということ、その理由は、アダムの役(ラモン)の見せ場が大幅にカットされる予定だかららしい。
そして例のDailyMail紙のこと。ほとんどでっちあげだと言ってますね。実はこの新聞、ロンドンの友だちがわざわざ図書館でバックナンバーチェックしてくれて、記事のコピー送ってくれました。思ったより長くて、本文だけで4Pにもわたる特集記事です。内容は確かにアダムが怒るの無理ないし、こんなにスペース割くならもうちょっとましなこと書けるだろうに、と思いました。
公式サイトでは紹介がありませんが、同じロンドン友から、アダムのインタビュー記事が掲載された「Dance Expression」という雑誌を送ってもらいました。こちらは見開き2Pで、けっこう好意的です。
この二つの記事と、何人かの友だちから聞いたゾロ公演の舞台についての感想はまた別にまとめたいと思います。長大な舞台レポもお預かりしてるのに、なかなかアップできずに申し訳ないんですが、もうちょっとお待ちくださいね。

それより何より、なんたって素晴らしいニュースは!!!

8月にクーパー夫妻に赤ちゃんが生まれるそうです!おめでとう!アダム!おめでとう、サラ!ひゃ~、早くそうなるといいのになと思ってましたが、やっとですよ。きっとかわいいでしょうね、あの二人の子どもなら。そして将来はきっとダンサーになりますよね。なってほしい。両親そろって英ロイヤルのプリンシパルだなんて、いわばサラブレッドのように走ること、もとい、踊ることを定めづけられてるようなものですよ。そのDNA無駄にしちゃいけません。いや~、もう今から楽しみですよ。気分はもうお祖母ちゃん?(爆)

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2008年4月24日 (木)

スケートリンクを守ろう

いろいろ下書きがたまっちゃってますが。すみません、アダム日記も更新されてたのに今ごろ読んでる ^^;; おめでとう!サラ!アダム!ごめん、詳しくはまたのちほど。

ちょっと急ぐニュースから。

前にご紹介した大ちゃんホームリンクに引き続き、大阪のスケートリンクが閉鎖の危機です。ご協力をお願いできればと思います。詳しくはこちらを。

大阪府立臨海スポーツセンター存続の会から署名協力のお願い

橋本さん、経費削減ならもっと他に根本的なところでできることがあると思います。フィギュアだけじゃない、ホッケーやスピード、スケートに夢を描いてがんばってる子どもたちの居場所を奪わないで。

期限は5月7日までです。よろしくお願いします。

@ニフティフィギュアブログにも関連記事。

倉敷ウェルサンピアのスケートリンク再開を目指す活動についてはこちらを。

倉敷のスケートリンク存続を願う会

2008年4月20日 (日)

ス、ステファン;;

ジャパンオープン、ステファン・ランビエールの坊主頭にぶっ飛んで、それっきり何も憶えていません。

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2008年4月19日 (土)

花のプロムナード

今日はお友だちのお宅でランチをごちそうになりました。駅からお宅まで続く遊歩道がちょうど花盛りだったので、思わず立ち止まってカメラに。(ごめんなさい、遅れたのはこういうわけ

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まだまだ。

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JAPAN OPEN 2008 オンエア情報

今ごろですが、明日さいたまスーパーアリーナで開催されるJAPAN OPEN の放送予定です。

2008年4月20日(日)20:00~22:03
テレビ東京
JAPAN OPEN 2008

2008年4月29日(火・祝) 11:00~
BSジャパン

BSジャパンの方の放映終了時間が確認取れませんでした。

番組情報詳細
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/19270_200804202000.html

JAPAN OPEN 公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2008/

カーニバルオンアイス公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/coi2008/

いつの間にか出演者が増えてる。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/coi2008/cast.html

2008年4月14日 (月)

また一週間

今週の出来事、一番衝撃的だったのは10日「身毒丸・復活」の大楽を見たことでしょうか。いきなり千秋楽は刺激が強いだろうとは思っていましたが、予想以上でした。あまりの濃さに吐き気がしそう。あ、悪い意味じゃありません。振り回されて酔った?
畏るべし、世界の蜷川。はっきり言ってエレンディラ○回分より濃い舞台でした。

う~ん、もうちょっとましなこと書きたかったんですが、とにかくすごいとしか言いようがない。せめてもう一回見られれば、もうちょっと冷静にチェックできたと思うんですが。お正月に聞いたトーク(千の目、さい芸アーツシアター通信の最新号に掲載されていますが、かなりの部分はしょられてます;これについてはもうすぐ公式サイトに記事アップされるはず)についてもいろいろ興味深い話があったのでまとめておこうと思いながらまだ果たせていません。

あとは、ゾロ観劇レポ舞台詳細版をまたまたみ~さんにご提供いただきました。(どうもありがとうごさいます~♪)まだテキストちゃんと処理してないので申し訳ない。できるだけ早くアップしますが、どうもやはりホームページ本体を更新する余裕はないらしい。すみません、もうちょっとお待ちください。

そして今日は、近くのホールで清塚信也さんのピアノコンサートに行ってきました。のだめの千秋先輩のピアノ吹き替え、映画「神童」での松山ケンイチくんのピアノ指導とサントラ演奏なさってる方ですよ。演奏はすばらしく情熱的で超絶技巧を感じさせない滑らかさで陶酔させてくれます。クラシック小話?も楽しかったし、アンコールのガーシュイン?すごかった~。また機会があったらもうちょっと何か書きたいところですが、とりあえず。

まだ若い、1982年生まれ、さそり座、B型、あらま、誰かさんとまるで同じだ(笑)
ちなみに藤原くんも1982年生まれの25歳です。この年は才能ある若い人をたくさん輩出してるんですよね。小栗旬くんもだし、あのつく誰かさんもね。

明日はなぜか帝劇「ルドルフ」のプロモ、出演者によるトークショーに参加予定。このために週末残業しました(笑)
出演は主演の井上芳雄さん(菊田一夫演劇賞受賞おめでとうございます)、笹本玲奈さん、浦井健治くん、香寿たつきさん。ミュージカルナンバーも何曲か聞かせてくれそうです。

タイトルがこれですから、もちろん興味はありますが、実はチケットも取ってないし、相変わらずわたしはミュージカルファンじゃないし(疑?)、なんで平日のこんなイベントに応募したかな??って感じですが、まあ、楽しんできます。初生浦井くんがひそかに楽しみ(笑)

2008年4月13日 (日)

忘れそう

明日からJSPORTS-PLUSで世界選手権の放送あり。ペア、ダンス、EXは初回、男子女子は再放送。並行して四大陸選手権の再放送も。

書き出すひまもないので、こちらでご確認ください。

http://www.jsports.co.jp/search/sys/kensaku.cgi?Genre2=0605

慌てて録画予約。

欧州選手権のはまだ先かな。男子のみ録りそこなったまま。

2008年4月 8日 (火)

めぐる季節の中で

書きそびれた観劇レポもたまってるし(初キャラメル楽しかったです♪)、日曜日に半分しか聞けなかったマキシム・コンサートの顛末など、たまる一方ですが、そんな忙しい合間にこんなひとときも。やっとお花見。近くの神社で。

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桜はもうかなりハゲチョロでしたが、おみくじは大吉

あ、お嫁さんだ。お幸せに~。

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2008年4月 7日 (月)

やっぱり見ないと始まらない

すみません、最近完全週報と化してます。
この記事も週末書きかけて下書きのままだった。

始まったと思ったら、あっという間。Zorro公演ツアーももう今週いっぱいです。あちこちにレビューは出てるけど、どうもいまいち実感がわかない。そりゃそうだろって?なんたって生舞台、自分の目で見ないとなんともコメントのしようがない。

だからって公式サイト週に一回しかチェックしない自分ってどうよ?カレンさんのレビューもあるね。終わったら、アダム日記も更新されるのかな。

気になるインタビュー。今年後半のプロジェクト、トップシークレットね~。良いニュースを期待しますよ。しかしその腰周り、アダムよおまえもか。(ペト化?)

トップシークレットで今ごろ思い出した!清水玲子の「秘密」アニメ版もう始まってた~!!しまった、初回を見逃した

今日londondance.comからメルマガによると、マシューの新作はドリアン・グレイの肖像らしい。キャストは、ドリアンにリチャード・ウィンザー。一人じゃないと思うけど。PWWのスタッフも再集合で、期待できそうです。今度は来日公演あるかな?

前に一度紹介したニューアドベンチャーズの動画サイト、知らない間にいろいろ追加されてました。(ゆれさん、いつもありがとう)
エタ・マーフィット若い!<Town and Country
メリー・ポピンズのあの場面も!え~、これはネタバレしてほしくなかった。
なんと2003年9月に上演されたSpitfireもあります。アダムとウィルもいる。サドラーズでご覧になった方から、確か全部で10分前後と聞いてるので、この動画はフルバージョンと思われます。はりつけちゃおうっと。

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2008年4月 2日 (水)

ミュージカル「ゾロ」観劇記

今年に入ってから自分の観劇記(「ウェディング・シンガー」「ベガーズオペラ」)やイベントレポ(千の目~蜷川×藤原、浦沢直樹講演など)がなかなか書けないでいる間に、今日は初キャラメルボックス、初生上川隆也だ~!
で、来週は藤原くんの「身毒丸」です。いきなり千秋楽

というわけで?全然あてにならないわたしのレポはともかくとして、ただいまツアー中のZorro、先日英国で観劇してきた友だちから速報レポ届きましたので、ご紹介します。そのうちもっとちゃんとした舞台レポが届くらしいのですが、これだけでも十分な力作です。っていうか、ホームページの更新する気力がいまないので、(いや、いちおう手はつけたんですけど~)こちらからでごめん。

では、どうぞ。(み~さん、ありがとう!)

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