さくらさくら2009

  • 26 千鳥が淵の月
    この季節だけは日本人に生まれてよかったと思う。

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2008年7月 3日 (木)

修行僧か愛の狩人か

一言書いておかないと忘れる〜、というわけで。
観劇4連ちゃん週間、2日目。

ルジマトフのすべて2008
2008年7月3日(木) 19:00開演 新宿文化センター

詳しいプログラムはこちら。(手抜き)

1年ぶりの「阿修羅」もうすっかり前回の印象忘れてますが(笑)、いや、こんなのまともに踊れるのルジさんくらいしかいないよね。他のダンサーが踊ったらただのトンデモプログラムになりかねない。
和楽器の演奏に、どう見てもインド風のメイク。衣装は、上半身裸の下に去年黒かったような気がするパンツが今回は赤で、ちょっとニットっぽい素材。
この人は何を踊っても何かを求めてさすらう旅人のようだ。それもここまでっていうくらいストイックな修行行脚の旅。インドだからやっぱり修行僧なんですかね。今日のはまたさらにいつにも増してストイックさが激しく見えたのは、相変わらずの研ぎ澄まされた身体のラインの凄まじいまでのシャープさのせい?つい最近45歳のお誕生日を迎えた人とは思えない。

それが一転、第2部ではエロエロのホセに変身しちゃうんだもんな〜。いやもう笑っちゃうくらい濃かったですね〜。
フラメンコの方々とのコラボということで、実はちょっとびみょーかなと恐る恐るだったんですけど
出だしのクラシックダンサーズのバーレッスン風景でいきなりその杞憂はふっ飛びました。美しい、なんて美しい!足!その足!抱きしめてすりすりしたい。<
全体的にもバレエの方々がみなさん、スパニッシュチームに濃さで負けてないので(笑)、全然違和感ありませんでした。明らかな相違はマハリナもクテポワも顔ちっちゃい!男子はえーと
女性たちの前が開いたシースルーのドレスきれいだった〜

赤い背景でシルエットのように踊る場面が美しかったです。
元々ルジさんのスパニッシュ系ダンスはしびれるほどカッコイイのですが、これはもう最初から最後まで全開って感じで惚れ直すよ。ってか、2日で終わっちゃってますが。
あんな踊れるんだったらさ〜、もっとガンガン行けるんでは〜、と終演後にルジ友(1年ぶりでんな〜、ははは)としゃべったんですが。せめてもうあと1公演ほしかった。

ルジさんのことばかりでなく、一部の演目のことも。ゴパックのイシュクがよかったです。さわやか〜。そして数年前初めてこの踊りを見たとき鮮烈な印象残したトレウバエフは、海賊がんばってました。何をどうがんばったかは内緒(なぜ?)
チャイパドのコルプとオブラスツォーワもよかったです。春風のように初々しい恋人たち。そのまま突っ走っちゃってください。(あれ?)

参考リンク:
レニングラード国立バレエ(ミハイロフスキー劇場)特設サイト
(芸術監督:ファルフ・ルジマトフ)

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