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2005年9月 9日 (金)

まだまだSHIROH考

ちゃんとケリつけないとUZMEモードに切り替えられないので。
どうしてこんなにはまったのか、わたし的なツボを書き出してみます。
まずなんといっても中川くんの歌の力です。圧倒的な声量とコントロールされた歌唱力で透明感のあるバラードからビートのきいたダンスナンバー、力強いロック系、ゴスペル風まで幅広く歌い上げるその尋常でない才能にはただ舌を巻くばかり。でも単にうまいだけではありません。心にダイレクトに響いてくるメッセージと魂を揺さぶるような表現力。力強いけど押し付けがましくないのは、彼の内側から湧き上がってくる無垢な思いを素直に歌っているからではないかなと思います。
荒々しいけど繊細な印象もあって、熱いけどクール。なんか矛盾してるみたいですが。

でもそうですね…、歌だけ聞いてたらこんなにはまったかどうだか?
これはやはり舞台だから、中川晃教という歌い手を主役に置くところから発祥したとしか思えないようなテーマと物語を持つミュージカルだからこその魅力という気がします。

ああ、それにしても上川さんを見に行ったはずなのに、なんでこうなる?(笑)

そのテーマやメッセージ性については人によって受け取るものが違うと思いますが、自由への渇望と命をかけた戦い、時の権力者の前にはささやかな願いも祈りも踏みにじられていく無力感、、それでもあきらめないことの大切さ、人間に対する信頼と希望を確かに見ました。絶望的な物語なのに。

実は昔から天草四郎モノに弱いということもあります。
奇跡の力を持つ美少年、悲劇的な死、それだけでかなりポイント高い(笑)し、田舎者なのでキリスト教=外国=かっこいい、という短絡思考。。迫害される隠れキリシタン、クルス(ロザリオ?)やマリア像、踏み絵(今回出番がなくて残念)にまで意味もなくあこがれたもんです。
関係ありませんがキリスト教がテーマの映画「ベン・ハー」なんかも好きです。

続く。

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